働き方

誰もが働き方に悩んでる


「専業主婦で頑張ってきた。子供も手を離れる時期なので、そろそろ働きたい」
「ずっとこの会社で頑張ってきたけど、このままでいいのかな?」
「新たな一歩を踏み出したい。どうすればいいんだろう?」

片づけ方が千差万別なように、働き方もひとそれぞれ。みんな多かれ少なかれ悩むものです。ワタシも悩んだひとりです。まずは正社員で9年間。専業主婦ののち、派遣社員を経て個人事業主と契約社員を行き来しました。システムエンジニアだったワタシは、述べ7年間、同じ委託先で働いてきた際に、個人事業主で3社、契約社員で2社と契約しました。ワタシ個人を評価していただいただき、大変ありがたいことでもありますが、それだけ会社という組織に翻弄されたということになります。。個人事業主SE時代は会社という制約には縛られないものの、時間はしっかり拘束されておりました。契約社員時代は、リーマンショックで契約切りも経験しております。また、自身の働き方も活かしてハローワークの職業相談員にも短期間ながら従事することができました。


オトナになると、基本は誰もが働くようになります。1年を時間で表わすと8,760時間。そのうち働く時間は何時間ですか?それだけオトナは、働く時間に人生を割いてます。せっかく人生に時間を割いているのならば、楽しい方がいいに決まってます。しかし、生活のために働く人もたくさんいます。ワタシにもそんな時期がありました。ただ生活のためだけの仕事。世の中はこんなにたくさんの職業があり、選択する権利もあるのに、なぜ??

転職、起業、そのまま居続ける。これも人生の選択のひとつです。周りがとやかく言っても、決めるのは自分自身。でも、どう道筋を作ればいいのか悩みますね。そこで「半年後、あなたはどうなりたいですか?」というのがひとつの指針となります。

5年後を見つめるにも、人生は何が起こるかわかりません。ならばイメージしやすい半年後をしっかりイメージしてみるのです。もし「将来社長になりたい」という野望があったとしても、そのために今何をして半年後にどうなっていれば社長に近づくかが明確になりますね。


25年以上、一つの会社で働いていた50歳男性の転職をお手伝いしたことがあります。いままでは「とりあえず仕事をしていればなんとかなる」と思っていたようです。しかし残念ながら出世も見込めず、営業も上司も決して機能しているとはいえない会社に疑問を感じて相談をしてきました。「半年後、どうなっていたいですか?」「いまの会社に残ること、転職先に行くことへのメリットデメリットを自分なりに挙げてみましょう」このふたつを具体化することで、なんと2社目で50歳の転職をモノにしました。

時代が常に変化しています。働き方もどんどん変化しています。5年前にはあまりなかった職種が出現したり、コロナ禍でリモートワークも身近になりました。「何かやりたい、でも何ができるだろうか?」そんなあなたに提案です。5年後の自分の理想を、細かく描いてみませんか?

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