おとうさんが靴下を脱ぎ散らかすのは
2015/01/10

脱いだら脱ぎっぱなし…
「おとうさん!また靴下脱ぎ散らかして?っ!!」とお父様に注意したこと、ありませんか?旦那様やお子様にも、きっとありますね。では逆に、なぜお父様はそこで靴下を脱ぐのでしょう?
ごろ寝してて脱衣カゴに入れるのがめんどくさいから。ちょっとそこに置いてあるだけ。いつも脱衣所に入れるのを忘れちゃうだけ。本人は脱ぎ散らかしているという意識はありません。いつもお掃除している身としてはキリキリしてしまいます。
注意する前にお父様を観察してみましょう。リビングのテーブルの足元、ソファの横…大抵は同じ場所に脱ぎ捨ててませんか?お父様にとっては、無意識のうちにそこが「靴下を脱いで置く場所」になってしまってるかもしれません。その近くに「靴下脱ぎ捨てカゴ」を作っちゃえばいいのですが、そういうわけにもいきませんね。
きっちり宣言。できたら「ありがとう」
んもう!と、片づけてしまうと、それが当たり前になります。荒療治ですが「ここに置いたら片づけないからね」「脱衣かごに入れたモノしか洗わないからね」と宣言して、一度放置してみましょう。「聞いてないよー」と言わせないようにしっかり伝えてくださいね。かなりツライですが、ここは我慢が大事です。「本当に洗わないんだ…」と気がついてくれればこっちのモノ。気がつかなかったら使う靴下がなくなるまでがんばってみましょう。
そして脱衣かごに入れてくれたら「ありがとう」としっかり感謝の意も伝えましょう。「あたりまえじゃん!」と思うのですが、ここもグッと我慢。根気も必要ですが、これできちんと入れてくれるなら、カリカリしなくてすみますよ。
ではでは。トトノエトトノウでした。