整理収納アドバイザーがお引っ越し。台所の吊り戸棚を整理する。
2016/02/17
実録・整理収納アドバイザーのお引っ越しシリーズ。台所編です。
台所はグッズが多いですね。形も違えば、大きさもまちまち。これをどれだけ持っていくかを考えます。引っ越しまではまだ日にちがあったので、台所用品を全て梱包してしまうとご飯が作れません!なので比較的使用頻度の少ない吊り戸棚の中を整理します。
引っ越し業者さんにお見積もりをお願いした時に、私が予想していたよりも少なめの段ボールを置いていきました。「これで足りなかったらリサイクルの箱を用意しますので、お問い合わせください。」ああ、なるほど。試されてるなワタシ‥と勝手に思い込み。よし、やってみようじゃないのっ!と気合も入りました。
カセットコンロとストックのキッチンペーパーを除き、吊り戸棚用の段ボールは一箱と決めていました。収まるように整理しなくちゃと、まず目をつけたのはタッパー。軽くてかさばるものの代表選手です。以前、かなり整理をしましたが、あれから月日も経ちました。現在冷蔵庫等で使用しているモノは自動的に残すとみなし、あとは整理をします。
こんなにいらないな、というのが私の所感です。少しの残り物はタッパーがなくてもお皿で代用できますし、保存したい場合でもこの量は必要ないと考えました。結果、半分くらいは処分決定です。
上が処分決定、下段が残す予定のもの。さらに見直して、同じものが3つある左下のタッパーはひとつ処分しました。このような形でモノを少しずつ整理していきます。
正直、持って行っちゃうほうがラクです。日にちはあっても梱包にさける時間はあまりありません。それでもこのタイミングでやる理由は、引っ越しはモノを減らすのにとても良いタイミング。だって必ず全部出すのですから。整理はまず全部出して量を把握するところからはじまります。こんないいチャンスを逃すともったいないですよ。
ではでは。トトノエトトノウでした。