コラム

使わない食器を、ふりかえりながら整理してみる。

2015/11/15

ほとんどのお宅で「使わない食器」があります。「前は使っていた」「いずれお客様がくるときのため「だれかにあげようと思ってた」理由はいろいろです。
 

うちにも使ってないお皿やカップがありました。食器はほとんどいただきもの。興味がないわけではないのですが「あるからいいや」と自ら好んで購入したことがほとんどありません。母が海外旅行に行くたびに食器をお土産に買ってきてくれてました。以前はいろいろ使用してましたが、現在は使いにくいものはしまったままとなってます。
何度か食器の整理はしたことがあります。それでも「いつか使うのではないか」「せっかく買ってきてくれた母に申し訳ない」「欠けてもいないのに処分するのはどうなのだろう?」という淡い想いがどこかにあるのは確かです。

 

お恥ずかしながら、整理収納アドバイザーと言いながらも、じぶんの必要な量を超えた食器が引き出しの中にはあるわけで…。でも、だからこそ「もったいない」気持ちもわかります。モノを一気に失うと、ダイエットでいう「リバウンド」的なことが起きる場合もあります。なので、段階的に処分する方法を選択する事もあります。「この間は必要と感じていたけど、使用しなかったので処分するか…」というふりかえりもでき、納得して処分可能となるのです。

 

意を決して、食器整理作戦決行です。取り皿的な食器が比較的多い、大皿が適正量を超えているのが特徴です。前回よりはかなり少ないものの、10枚位は処分しました。


少しずつですが、振り返りながらの食器整理はこれからも続きます。

ではでは。トトノエトトノウでした。

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