試供品はスマートにつかってしまおう。無料お試し品を整理する
2018/05/12

コンビニやスーパー、お弁当屋さんで「お箸は何膳ご利用ですか?」と聞かれ、とりあえずもらってくることはありませんか?特に聞かれていないけどスプーンやフォークが袋に入っていると、なんとなくしまっちゃうこともありますよね。気がつくと割りばし、スプーン、フォークが山のように出てくるお宅は多いです。
箸だけではなく、しょうが、わさび、しょうゆ、ケチャップなどなど、付属の薬味や調味料が冷蔵庫にたくさん入っていることもよくあります。食べ物だけではありません。試供品でいただく化粧水、シャンプー、マウスウオッシュ、サプリメントなどなど、なぜか無料でいただくものを使わずにとっておく傾向はあるようです。
「なぜとっておくのか」を考え、「いくつ必要なの」かも意識する
スプーンや箸、フォークなどは通勤や通学でお弁当を持っていく場合に使ってしまいましょう。そしてなぜとっておくのかを少し考えてみましょう。お客様に出すことはありますか?非常用で使用するとしても、それほどたくさん必要でしょうか?コンビニで「お箸をください」と言えばくれる世の中。たくさんは必要ないことを心にとめておきましょう。
薬味や調味料は賞味期限が書いてないことが多いですね。すぐにつかうためにパッケージしているものばかり。長期保存には向いておりません。すぐに使うか捨てる方がよいです。小さいから、個包装だから、となんとなくとっておくのは得策ではないですよ。化粧水、シャンプーなども同様です。旅行に行くときに便利だからととっておいても、出張が頻繁な人を除いてなかなか減りませんし、自分のお気に入りでないものを使うことへの抵抗がある人も多いです。
試供品があるのに
私の実例ですが「試供品があるのにトラベルセットを買ってしまう」ことがあります。乳液はあるけど化粧水がない場合、トラベルセットはセットで売っているのでそれを買わざるを得ません。セットで使ったほうがよいだろう、セットを使ってしまって元の試供品が残るというおかしなことを何度か経験してます。気づいてからは試供品はなるべくすぐ使うようになりました。旅行もそれほど頻繁に行くわけではないですからね。
「試供品はすぐ使う」
「いらない箸はもらわない」
「しばらく使ってない試供品は処分しよう」
どうしても処分できないときは、誰かにあげちゃいましょう。
ではでは。トトノエトトノウでした。