整理と整頓と清掃の関係
2019/07/03
料理、洗濯、そして掃除。家事はいろいろな仕事がありますね。多少の軽減はできるものの、 家事に終わりはありません。苦手や嫌いな人にとっては苦痛に違いありません。ちなみにワタシは裁縫が苦手なので、本当はボタン付けや裾上げはなるべくやりたくないのでした。
苦手なことは「なるべくやらないようにするにはどうするか」と考えるわけです。アイロンがけが苦手な人はノーアイロンで着られる服を選ぶことができますし、洗濯が苦手ならクリーニングを頼めます。料理が苦手なら冷凍食品やお惣菜を購入したり、外食や中食を選んでもいいですね。少しお金がかかるものもありますが、スムーズな生活のためにはうまく活用するのもいいですね。
では掃除はどうでしょう?床はお掃除ロボットがあるのですが、階段の掃除や水回り、机の上を拭いたり、棚の上のホコリを取るのはまだ人間でしかできません。掃除が苦手なら、簡単に掃除が終わるようにする必要があります。掃除の家事代行を頼む方法もありますが、毎日はなかなか頼めませんし、 片付けが苦手な人ほど自宅にあげるのを嫌がります。
3S(サンエス)という言葉はご存知でしょうか?整理・整頓・清掃の頭文字をとってます。3Sは順序が大事です。掃除をしようとしても、床にモノがいろいろと置いてあれば、移動したり元に戻したりモノの上のホコリを取ったりと、掃除に時間がかかります。やがて時間がかかることでおっくうになり、モノもどんどん増え…。そうなんです。整理ができないと整頓も清掃もうまくいかないのです。
整理ができているとスムーズに整頓が進み、清掃もラクになります。「ラクをしたいからちゃんとやる」部分も必要です。管理もしやすいですよね。昨日よりモノを少なくする生活を心がけると、どんどんラクになりますよ。
ではでは。トトノエトトノウでした。