片付け苦手の大失敗。鍵がない!
2019/09/04
鍵をなくす。冷や汗が出ますね。今まで鍵だけはカバンの定位置に必ず入れていましたが、ついにやってしまいました。定位置の大事さをひしひしと感じる出来事です。
知り合いのうちへ引っ越しのお手伝いをしました。普通の片付け業務とほぼ同じグッズを持参しての訪問です。いつもの片付け業務で使用する道具をそのまま準備して向かいました。ただ、いつもと違うカバンで向かったのが失敗の始まりです。
細々したものを入れる容器などはほとんどなかったので、ご提案するためにiPadを持参していますが、カバンから出す際に、同時に鍵も出てしまいました。ここから鍵を戻した記憶が一切なかった私。無事終了し、最寄りの駅まで到着した時に鍵がないことに気がつきます。
いつも決めている場所にない。ケータイや仕事の道具ならまだ何とかなりますが、家に入るためのカギなのでどうにもなりません。一人暮らしなので誰かに預けてもいませんし、管理人さんは常勤ではありません。知り合いのうちまでは1時間40分。なかったら戻るしかないなーと、ややあきらめ状態です。
片付け道具はいろいろ持ってきているので、退出する際に忘れ物はないかと確認しているはず。ただ確証がない。知り合いにも確認していただくためにもメッセージをして、駅の改札前でカバンのポケットを全て確認したけど見つからない。近くに座れる場所がなかったので、ホームに戻りシートに座って全部出して確認しました。やがて、小分けにしていた袋の奥に茶色のキーケースが見えたときはどっと疲れが出ました。
知り合いに発見の連絡と平謝りをして無事家路につきました。これほど定位置の大切さを感じたことはありません。敗因は、カバンから出たときに元に戻さなかったこと。入れるのは1秒、でも必死に探すこと15分。時間の無駄、気持ちの疲弊が大きな代償です。
毎日使うものは特に、定位置を意識しておくことを再確認した出来事でした。定位置、やっぱり大事ですよ。
ではでは。トトノエトトノウでした。