片づけられない人の中でごみをため込んでしまう人がいます。ため込む理由の一つに「恥ずかしくてゴミが出せない」という、とてもナイーブな理由もあります。
いつの間にゴミが増えた→捨てたい→収集日に忘れた（寝坊した）→溜めてしまった→こんなにゴミを出すのは恥ずかしい→また溜めてしまう
数か月、いや数年単位でそんな思いを持っている方が実際にいるのです。

こんな人は年始がチャンスなのを知ってますか？なぜか？
１）年末年始でごみが捨てられなかった人は年始に一気に出します。みんなが同じように出しているので、「恥ずかしい」なんてこともないですね。
２）海外から帰ってくる人もたくさんいます。初日に忘れたとしても、年始はごみを出しやすいので安心して出せますよ。

ゴミを出すことは恥ずかしいことではありません。どうしても恥ずかしければ、例えば燃えるゴミならば紙袋に入れたのちに指定の袋に入れるなど、ちょっとの工夫で上手に捨てられますね。きちんと各市町村のルールにのっとって出せば何も問題はないのですが、ゴミを出すことが上手にできない理由のもう一つにこの「分別ルール」があります。

各市区町村によってはとても細かく分類されており、少しでも違うものを入れてしまうと回収してくれない現状もあります。それが怖いのです。ご近所にバレたらどうしよう？回収してくれなかったらどうしよう？そんな不安がよぎります。

どうしても上手にゴミが捨てられない方、ご相談ください。
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