コラム

たくさんの荷物。軽い財布。

2019/01/15

仕事柄、モノが多いカバンの中。極力重量は減らしたいので、カバンは軽くて丈夫なモノを選ぶことが多くなりました。いろいろ軽量化を図っていった結果、財布が重いことに気づきました。中身はあまり入っていないのに、財布そのものが重いなんて…。軽い財布はあるのかしら?と地味に財布を探しておりました。しかし、今の収納力は減らしたくない、二つ折りは使いづらい、デザインが…など、わがままなワタシはなかなか手を出せずにいました。


丈夫で軽くて、ちょっとステキな財布なんてあるのかしら…。やっと見つけました。それが印伝の財布です。印伝は鹿革に漆付けをした日本の伝統工芸品です。鹿革はとてもやわらかく、使えば使うほど風合いがでてきます。数年前に、今でも愛用している印伝の名刺入れは大変使い勝手がよく、デザインも気に入っておりました。


財布を変えたことで、中身も一層意識するようになりました。財布やカバン、ポーチは一番身近で片付けを意識できるもののひとつです。財布であれば、カードの枚数・種類やレシート、そしてお金の管理。レシートが入れっぱなし、使っていないポイントカードで財布がいっぱいにならないに気を付けております。


購入した財布は内側が布製なので、それが軽量化につながっているのでしょう。前の財布と比べ、100グラム軽くなりました。大した差はないのかもしれませんが、気分も軽くなりました。

みなさんの財布は、大丈夫ですか?身近なモノから、軽量化してみましょう。


ではでは。トトノエトトノウでした。

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