コラム

片付け苦手さんのタスク管理と冷蔵庫管理

2018/06/24

整理はお部屋ばかりではなく、他のことがらにも利用できます。仕事が忙しいのにやらなければいけないことが満載だ、何から手を付けていいかわからないというときにも整理が活きてきます。付箋を使った整理を、お部屋とそれ以外でみてみましょう。

 

付箋をつかってタスク管理

使うのは付箋です。一枚につきひとつ、やるべきことややらなければいけないこと、やろうかなと思っていることをすべて書いていきます。書くことで見える化をするのです。見えると「あ、あれもあった!」と忘れていたことが出てきます。何をやるべきか、というときはもちろん、将来何をしたいか、年間スケジュール、セミナーでお話するときに時間配分を考えながら話すことを箇条書きに書いておくこともあります。

 

付箋をつかってモノの管理

お部屋の整理でどんなものが入っているかを洗い出すときに使います。例えば冷蔵庫チェックにも使ってみませんか。まずは冷蔵庫の中を見ないで書き出してみます。そのあとに冷蔵庫の中を全部出してみましょう。忘れているモノ、ありませんか?
クローゼットやリビングなども、自分が頭の中にあるモノと実際のモノに違いが出てきますよ。
見える化した後で、モノの優先順位を変えるなど、配置を変更したい場合にも使用してます。

 

動かせるから付箋

なぜ付箋なのか?位置を変えられるのが魅力です。順位をつけたりするときに書き換える必要がありません。配置変更にも使いやすいですし、タスクが完了したら付箋を取ればいいのです。手帳も日程変更は位置を変えるだけ。とても楽ですね。最近は付箋も大きさ、素材、デザインのバリエーションが豊かではありますが、まずはおうちにある普通の付箋を使いましょう。モノが増えてしますからね。
 
 
整理はお部屋だけではありません。もし、タスク管理を始め、スケジュール管理や将来設計など、どう整理していいかわからないことがありましたら、何なりとお申し付けください。ひとりでやってもうまく見つからないことがありますが、お話しすることで思い出すこともたくさんあります。「あ、それそれ!」ということもよくありますよ。
 

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