コラム

片づけできないときはいつもと違う風景を見てみよう

2017/06/15

お仕事で最寄りからふたつ先の駅まで行きました。距離にして約3キロ。通常なら自転車で行く距離です。でも雨が降ってます。バスは乗り継がないといけない場所です。ウチも仕事先も駅から遠く、電車に乗っても歩いても、時間は10分も変わりません。合羽を着て自転車を使う手もありましたが、時間にまだ余裕もあったので、あえて歩いてみました。約40分の道のりです。

 

近くのスーパーへ行くこともあるので、よく通る道でもありました。今までは自転車でさっと通過していた場所ですが、歩いてみると、近道につながる公園があったりちょっと気になる喫茶店があったり。徒歩でしか気づかなかった風景がそこにありました。本来ならば雨の徒歩はうっとおしいことしかないのですが、なんだか楽しく向かうことができました。

 

違う視点でみると、忘れていたことが見える

実はここにもお片付けのヒントがあります。毎日何気なく見ている部屋の様子。片付いてなくても見慣れてしまえばいつもの風景のひとつになります。大掃除をするとき、いつもは掃除しないタンスの裏や引き出しの奥などに、探していたものが見つかったことはありませんか?それはいつも見てない場所を見たからなのですね。いつも掃除機とフローリングモップしか使っていない人が雑巾がけをすると、見つからなかった子供のブロックやはずれてしまったネジなどを発見できるかもしれませんよ。

 

クローゼットにたくさんかかっている洋服たち。何気なく見ているいつもの風景。一度外にすべて出してみましょう。クローゼットの大きさや自分の洋服の多さにびっくりする人がほとんどです。1年は365日。一度出した洋服たちは過去1年で何回くらい着ているでしょうか?10回?20回?それとも一度も袖を通してない?すぐ処分しなくても、こんなにあるんだと認識することが大切です。

 

いつも車で通る道を自転車で。
いつも自転車で通る道を徒歩で。
いつもの風景を少し変えて。おうちでもぜひ試してみて下さい。

 

やり方がわからない人は是非お問い合わせください。
いつでもお待ちしております。
お問い合わせはこちらをクリック。
 

ではでは、トトノエトトノウでした。

関連記事