コラム

蔵のある風景に想う、ほとんど使わないモノの場所代について。

2015/10/15

先日、福島へ行く機会がありました。

親戚の家に車で向かいました。実に30年ぶり…。でもわたしの眼下に広がる風景はあの頃記憶のままでした。

目印はそう、蔵です。ああ、懐かしい?っ!

整理収納アドバイザーになった今、気になるのは「蔵の中には何が入っているのだろう?」ということ。

宝探しをしたいわけではありませんが、数年、いやもしかしたら数十年に渡って蔵にずーっと収められている品々があるのでは…と勝手な想像を巡らせてます。

広い敷地があれば、収めっぱなしのモノがあっても全く気にならないのでしょう。むしろ本当にお宝が見つかることだってありますよね。

でも、普通のお宅ではそうもいきません。例えば、使わないモノで溢れているお部屋がひとつある、3LDKのおうち。家賃が10万とするならば、単純計算で1/4の2万5千円分が使わない部屋に投じられてるということになります。つまりは貸倉庫をひとつ、うちに作っているのと同じこと!

あなたのおうちやお部屋はいかがですか?

うちもそうかも!もったいない!と思ったあなたは少し意識を変えられるかも。

気がつくって、大事。まずはそこからですよ。

ではでは。

トトノエトトノウでした。

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