パソコンの中の写真やファイルをととのえる。写真をクラウドにあげる。
2016/06/16
写真、たくさん撮りますよね。
携帯電話、スマートフォンの普及によって撮る機会は飛躍的に増えました。InstagramやFacebookで写真をupする人も多いですね。でも、その写真、どうしてますか?
今はクラウドに上げる人も増えていますね。え?クラウドって何?という人のために説明しましょう。
クラウド(クラウド・コンピューティング)はコンピューターの利用形態のひとつです。クラウドとは雲のこと。雲は得体のしれないどこかにありますね。簡単に言うと、写真をクラウドにあげることで、各サービスが提供してくれる会社がどこかに保存してくれてます。
もちろん、写真だけでなく自分の作成したファイルやデータをクラウドに上げることもできます。パソコンやスマートフォンにアプリを
ダウンロードしておくと、いつでもどこでもみたいときにその情報を取得することができます。
例えばみなさんはgmailやyahooメールなどの無料アカウントを持ってますか?こちらはアカウントとパスワードを設定すれば、パソコンだけでなく携帯でも見ることができますよね。もちろんこれも、クラウドサービスのひとつです。
得体のしれない場所に保存して大丈夫なの?漏えいしないの?と心配になりますね。例えば、スマートフォンを落として壊してしまったら
もうその中にあるデータ、写真は使えなくなります。パソコンが何かの不具合で使用不能となったらバックアップを取っていないと復活ができません。自分でこまめにバックアップを取っている方は問題ないかもしれません。私のように決してマメではない人はとても便利です。
クラウドサービスは、他の人と共有できるというメリットもあります。ひとつの写真をお友達と家族と仲間と共有することができるのです。
クラウドサービスはいくつもあります。興味があったらいろいろ調べてみましょう。
写真、ファイルともにOK
・Dropbox(http://www.dropbox.com/ja/)
・Googleドライブ(https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/)
・yahoo!ボックス(http://info.box.yahoo.co.jp/index.html)
写真のみOK
・Amazonドライブ(https://www.amazon.co.jp/clouddrive/home)
ある程度の容量までは無料になります(大体は5GB)
Amazonドライブはプライム会員は無制限など、課金をしなくても会員登録していると使用容量が増えるものもあります。
わたしもいくつか使用しておりますが、今回は一番身近な写真についてなので、私の使用しているアプリのお話です。
ご存じの人も多いかと思いますが、
Googleフォト(https://photos.google.com/)
が便利です。
1,600万画素までの写真を無制限でアップロードしてくれるのが特徴です。もちろん無料。アルバム作成も簡単ですし、もちろん共有もできます。1,600万画素以上の写真は自動的にリサイズします。写真をものすごく拡大して現像する場合や精密な写真判定にはもちろん不向きですが、通常の現像や一般にパソコンやスマートフォンで見るだけの写真はこれで全然問題なし。
各行事や何気なく撮った写真、お子様の学校で作ってきた作品を撮って保存しておくのには、本当に便利です。
いろいろ活用してみましょう。
ではでは。
トトノエトトノウでした。