本棚の整理収納 読んでしまった本をトトノエる
2015/06/21
読んでしまった本、そのままになってませんか?本は比較的見やすい場所に並べて置いていることが多く、きちんと整理されてるように見えます。しかし「いつもの風景」になってしまうため、見過ごされていることも多いのです。「いつか」読むから…と置いてありませんか?
本は幾つかのカテゴリーに分類します。
①税金の本や週刊、月刊誌のように定期的に更新されるもの
②仕事や趣味で使用するもの
③どうしても大切にしている本
④その他
①は情報が変化するものです。期限が過ぎたらどうしても必要な箇所はコピーする、スクラップするなど少し手をかけておくことも必要です。
②はなかなか分別がつきづらいです。本当にこの本の全てが必要な情報なのかをよく見極めておきましょう。
③は保存するのがよいですが、数は決めておいた方が得策です。小さいときの絵本や、想い出の雑誌。大切に保管するための場所も確保します。捨てられないのに、奥にしまわれるだけでは本もかわいそうですよ。
④は処分しても構わないものもたくさんあるでしょう。古本屋さんに売ることもできますし、バザーや古紙回収の日に出しましょう。
ちなみにワタシは定期的に本棚整理をして文庫本を売っています。前回は1500円也。ワタシの場合、整理を始めた当初は半年に一度、現在はそれほど量も多くないので、本を入れているエリアがいっぱいになったら見直してます。
今は電子ブックもたくさん出ております。図書館もありますね。上手に活用して、本に「占拠」されない生活を送ってみませんか?
ではでは。