コラム

じぶんらしい仕事をしたい。キャリアをととのえたい。

2016/05/19

30歳になったころ。40代に差し掛かったころ。仕事がたのしくない。このまま社会から取り残されてしまう気がする。上司、部下の関係が好まない。子育てがひと段落。起業した友人は楽しそうだ。さまざまな理由で「じぶんらしい仕事がしたい」と思う時期がでてきます。会社員、契約社員、派遣社員、個人事業主。どれがいいのだろう?と、思いませんか?今回は、その違いを書いてみましょう。

 

会社員は文字通り、会社にも時間にも縛られます。会社員になるためには履歴書、職務経歴書を書いて、書類審査があって3回くらい面接をして晴れて入社…と、入るためのハードルは大変高いところも多いですね。そのかわり、さまざまな保障があります。会社員ならではの研修などがあったり、福利厚生が充実していたり。

 

契約社員は契約に則った社員なので、一年単位であったり半年単位など、期間限定で社員を行いたい場合にはよいです。会社内の規約にもよりますが、副業したりしてもOKなところもあります。(ここはしっかり規約を見る必要があります)保障も比較的充実してますが、住宅手当や役職手当は基本ありませんし、退職金も積み立ててないので契約解除したらそれまでとなります。

 

派遣社員は、派遣会社に登録しながら、他の会社に派遣される制度。会社員、契約社員は自ら希望して自分でアプローチして面接して…というステップがありますが、派遣社員は派遣会社がさまざまな会社から選ぶことができるので、大会社に派遣されることも可能です。もちろん面接はありますけど。派遣契約体系にもよりますが、福利厚生がそこそこあります。
ただ、大会社には入れてもあくまで「派遣さん」扱い。そして、派遣社員は業績が悪化したら真っ先に契約解除になることが多いです。

 

そして個人事業主。これは職種にもよりますが、個人契約してお仕事をいただける可能性があります。保障は一切ないですが、個人の能力が一番発揮される働き方です。個人の能力が問われるだけに、評価が全てじぶんに降りかかるので、自分の評価が下がれば即契約解除されます。また会社ではないので、残念ながら「うちは会社としか契約しない」というところもあります。

 

いかがでしょうか?じぶんらしい仕事がどの契約形態でできそうですか?じぶんにあった働き方は人それぞれ。ぜひお問い合わせフォームでご相談内容を記載いただければ、直接お会いしてあなたのお話をお聴きします。あなたのキャリア、ととのえましょう。

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