避難する時のモノ、整えてますか?防災グッズを見直そう。

2016.03.13 (日)

3/11は東日本大震災が発生した日。この世の中で地震が1番嫌いだったワタシにとって、忘れられない日となりました。防災グッズの収納を考える際にお伝えすることは

「防災グッズはすぐ取り出せる位置におくべし」

大地震や火災はいつ起きるかわかりません。普段は必要ないけど、避難しなくてはならない時は最優先のモノ。私自身をその話を聞くまで実際に防災グッズは持っておりませんでした。いや、知っていても購入するまでには至りませんでした。防災意識のなかった人でも、身近に災害があったのを機にいろいろと購入した人も多いのではないでしょうか?

 

お客様も防災グッズを揃えていらっしゃるお宅は多いです。でもちょっと待って。防災リュックにギューギューとあらゆるモノを詰めていたり(いざという時、持ち運べる?)ベタベタで使えなさそうな絆創膏や黄ばんでしまった包帯が出てきたり(衛生的に、大丈夫?)。
 
東日本大震災から5年、阪神淡路大震災から21年です。この機会に、いまある防災グッズを見直してみましょう。
☑︎リュック(またはカバン)は壊れてませんか?傷んでませんか?

☑︎水、食料品などの賞味期限は大丈夫ですか?

☑︎救急用品はきちんと使えますか?絆創膏、包帯などは劣化してませんか?

☑︎薬の使用期限はいかがですか?きれていたり、期限が迫っていませんか?

☑︎ヘルメットの具合はどうでしょう?紐が劣化していたり、割れていませんか?

☑︎肌着や靴下を入れている場合、劣化していませんか?

☑︎全てを入れてリュックを背負った時、普通に動けますか?スムーズに持ち運ぶことはできますか?
 
本当に大地震があった場合、いろいろな物が散乱して通常よりも行く手を阻むものがたくさんあるかもしれません。最低限、でも必要なだけをすぐに持ち運べるようにしておきましょう。
 
ではでは。トトノエトトノウでした。

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