スープのレ―ドルから感じた左利き製品をととのえる
2016/05/26
利き手によってモノの置き場所も変わります。ワタシの利き手は左です。小さいころに矯正されたので、箸、はさみ、字を書くことは右手を使用します。その他は左なので、箸は右手でもスプーンは左手です。字を書くのは左ですが、消しゴムは左手を使います。はさみは左手で切りますが、カッターは左のほうが使いやすいのです。
本日、ファミリーレストランに入りました。ランチスープはドリンクコーナーに置いてあり、自分で取りに行きます。スープで使用するレ―ドル(お玉)が左側だけすぼまっているタイプのものでした。あれは左利きにはなんのメリットもありません。
左利きだと、いろいろと使い勝手の悪さを感じるものが多いのです。自動販売機、改札、ゴルフ練習場、バターナイフ、急須、缶切りなどなど。クリアファイルの用紙の入れ方すら、右利きの人とは違います。(これは指摘されて気づきました)
お客様の中にも、もちろん左利きはおります。その方が良くつかうモノは、利き手や使いやすい高さに合わせて位置を決める必要があります。
位置だけではありません。モノそのものが使いづらい場合、左利きだからという理由もあります。今は左利き製品が売っているモノもたくさんあります。右利き製品で我慢せずに、左利き製品にするだけでモノとの暮らしを快適にすることもできるのです。左利きのグッズを売っているサイトもありますので、覗いてみてもよいですね。
ではでは。
トトノエトトノウでした。