パソコンのファイル整理の前に、格納ファイル名から見直そう
2016/12/14
片づけ苦手でなくても、忙しいとついつい適当になってしまうパソコン内のファイル整理。
分類別にフォルダをつくるのもいいのですが、ただフォルダに移動するだけで、
結局なにがはいっているかわからなくなりませんか?
フォルダをたくさん作るより、まずはファイル名を変えてみましょう。
起業塾の講師をしているので、受講生のみなさまに課題を出していただくことがよくあります。
単発講座の場合はメールでファイル添付していただくことが多いです。
スクールなどの連続講座の場合は、セッションごとに課題提出があります。
クラウドに受講生と講師のみ閲覧できる専用フォルダを作り、その中に格納いただいております。
ご提出いただいたファイル名はこちらから特に指定はしておりません。
そのせいか、実にバリエーション豊かなファイル名になっております。
誰も見ないから。
自分さえわかれば。
そのような背景が浮かぶファイル名も少なくありません。
誰も見ないから → いやいや、ワタシもみております。
自分さえわかれば → そのとおり。でもワタシにはわかりません。
これは心にも通ずるところがありますね。
どんなファイルかわからない→いちいち見なきゃ→めんどくさい!
こんなことでは仕事も進みません。
イライラは募るばかり。
送られたワタシも…ちょっとイライラ。
では、どのようにファイル名をつければいいの?
一番簡単なのは「日付-001」など。
アタマに日付があれば、いつ作成したかだけでもわかります。
後ろに日付をいれるパターンもありますが、先頭のほうが並べやすいです。
私は、たとえば画像なら
「【画像】20161211_ひまわり」など、先頭に「【画像】」と入っていれば
ダウンロードした写真や画像であるとわかるようにしてます。
ファイルをメール等で送付する場合は
名前やどんなファイルかわかるような名称を付けるといいですね。
例えば、原本が「ひまわりファイル」であれば
「トトノエトトノウ_ひまわりファイル」という形で
名前を先頭に入れるだけで、送られた相手は扱いやすくなります。
わざわざ名前をいれなくとも、「TT_ひまわりファイル」など、
自分であることの目印があればいいのです。
ちょっとひと手間必要ですが、
自分も相手もわかるような心遣いがあると
心もちょっと楽になりますよ。
パソコンのファイル整理でお悩みであれば是非お問い合わせください。
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ではでは。トトノエトトノウでした。