コラム

ビデオ通話で話す、会議する。利点と欠点と。

2018/08/11

最近はSNSが発達して、対面で会わなくても様々なことができる世の中になりました。ショッピングサイトを検索し、ボタンをクリックすればほしいモノが手に入り、メッセージアプリを利用すればすぐに相手に伝えることができます。SkypeやZoom、LINEなどのビデオ通話で、遠方の人と気軽に話すこともできます。複数人数で通話可能なので、会議やグループセッションにも向いてます。私も、自宅に呼んだり実際に会うのは気が引ける人のためにビデオ通話セッションを用意しています。

 

自宅にあげたくないけど話が聞きたいときに

片付けられない人は、他人が自宅に入ることを嫌がります。こんなところを見せたらどう思うかな?嫌われちゃうかな?変に思われないかな?と人の目を気にするからです。片付けられないことは恥ずかしいことだと少なからず感じています。片付けの仕事をしているので、いろいろなお宅にお邪魔しているから大丈夫ですよ、とは言っても、ハードルが高いですよね。それを和らげるのがビデオ通話です。見せたくないところは映す必要がありません。知りたいことだけ聞いて、あとは自分で片付けたいという人にも向いてますね。ワタシの素性も多少はわかってもらえるので、とても良いツールです。
 

単身赴任、子育て、介護、療養中の人にも使いやすい

忙しくて時間が取れない、遠方だから逢うことができない、病気やけがで動けない。そんな時にも使いやすいツールです。スマートフォンやパソコンで簡単にできます。普通の電話と同じく通話モードでも可能なので、顔を見られたくない状態の場合にも有効です。
 

大人数だととりとめのない話をしづらい

特に複数でのビデオ通話の場合ですが、対面で会っているときのような、とりとめのない話をしづらくなります。時間が区切られていたり、重要な話をする場合にはよいのです。しかし脱線話から共通点を見出したり、ココロが近づいたりすることが少なくなります。対面ならではの「空気感」を味わうことができません。また、ネット回線なので、つながりづらい場所ではどうしても音声や画像が途切れてしまうことがあります。
 

距離が縮まる

そうはいっても、なかなか会えない人とは距離がぐっと縮まります。話せてよかった、元気そうな顔が見られた、思ったよりいい人だった…などなど。通信料だけでつながります。上手に利用するといいですね。
 
ではでは。トトノエトトノウでした。

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